介護福祉士実務者研修

介護福祉士国家試験の受験資格を得る研修を通じて、介護福祉士として必要かつ専門的な知識・技能の修得及び確固たる倫理観を醸成することによって、地域福祉の担い手として貢献し、社会福祉の向上に寄与する人材の育成を目的としています。

1. 介護福祉士の資格取得を目指している方。
2. 男女を問わず、心身ともに健全である方。
3. 高等学校卒業もしくは同等以上の学力があると認められる方。
4. 面接授業の参加に支障のない範囲に在住している方。

●2024年5月1日～2024年10月31日

（但しヘルパー2級・初任者研修修了者等は、2024年6月1日より受講開始）

●20名

●2024年3月1日～2024年4月16日

（但しヘルパー2級・初任者研修修了者等は、2024年5月31日まで申込可能。　定員に達しない場合は、締め切り後も申込を受け付ける場合があ る。）

(1)通信学習の実施方法について

• 受講生は、提供される添削問題をテキストの該当ページに沿って自己学習し、当法人の定める期日までに解答を郵送・提出して下さい。
• 提出された学習課題について、各科目毎に1回以上担当教員が添削指導を行い返却します。
• 提出された答案用紙を添削、評価します。評価基準はＡ・Ｂ・Ｃ・Ｄの4段階で評価、Ｃ以上を合格とします。

(2)介護過程Ⅲにおける面接授業の実施方法について

• 面接授業は指定された日に当法人の研修会場にて行います。
• 面接授業の全日程に出席した受講生に対し、指導教員の報告に基づきその成績を評価します。
• 当研修で学習した総合的な内容を基に筆記試験を行い、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの４段階で評価を行いＣ以上を合格とします。
• 介護の事例を基に実技試験を行い、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの4段階で評価を行いＣ以上を合格とします。

※(1)(2)共通、Ａ（90点以上）Ｂ（80点～89点）Ｃ（70点～79点）Ｄ（69点以下）

(3)医療的ケアの演習　実施方法について

• 演習は指定された日に当法人研修会場にて行います。
• 演習の全日程に出席した受講生に対し、指導教員の報告に基づきその成績を評価します。
• 演習は、喀痰吸引及び経管栄養をそれぞれ5回以上、救急蘇生法を1回以上行い、喀痰吸引等の提供を安全に行うための技術を習得し、最終回で手順通りにできていることを合格とします。

受講予定者の有する資格
無資格・訪問介護員研修3級、訪問介護員研修2級、介護職員初任者研修
訪問介護員研修1級、介護職員基礎研修

受講予定者の有する資格
無資格・訪問介護員研修3級、訪問介護員研修2級、介護職員初任者研修
訪問介護員研修1級、介護職員基礎研修

●医療法人徳洲会　介護老人保健施設余目徳洲苑

山形県東田川郡庄内町松陽1-1-6　MAP
※新型コロナウィルス感染症対策により会場を変更する場合があります。

（※テキスト代込、税込）

• 書類選考により受講予定者を決定後、受講決定通知にて本人に通知します。
• 受講決定通知を受け取った受講予定者は、通知が届いた日から10日以内に受講料を納入して下さい。10日以内に納入が確認できない場合は、受講辞退として取り扱わせて頂きます。
• 当法人は、受講料の納入を確認した後、受講の手引き、教材一式、返信用封筒等を発送します。

• 本研修の受講申込書に記載された事項は、個人情報保護の規定に則り適正な管理を行い、当教育機関の研修申込以外に使用することはありません。
• 「余目徳洲苑介護福祉士実務者研修通信課程」は、教育訓練給付金制度の指定講座ではありません。